落語家の立川志らくが27日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。ウクライナに侵攻したロシアに対して「今日本ができること」について語った。

 志らくは「始まっちゃったんですよね、戦争がね。ウクライナの人たちは今助けてほしいわけです」と指摘。「爆弾が降ってくる、街が破壊される、大切な人が死んでしまうかもしれない。経済制裁をかけて効果が出始めたころには、戦争が終わってる場合だってあるじゃないですか」と訴えた。

 続けて「プーチン大統領が一番嫌がること(をすればいい)。柔道をものすごく愛してるんです。黒帯。子供のころ道外れそうになったときに柔道に救ってもらった。日本に来た時畳を踏んで、あそこの総本山(講道館)に行ったときには『第二のふるさとに帰ったような思いをした』と、そこまで言ってる」と分析し「じゃあ、破門しちゃえばいいじゃないですか」と大胆提言した。

 さらに意気揚々と「黒帯取っちゃえばいいじゃないですか。二度と日本の柔道の畳は踏ませないぞ、と。ものすごい慌てますよ」と語った。