女優・木村佳乃（45歳）が、サントリー食品インターナショナルの緑茶「伊右衛門」の新CMに出演。共演する芦田愛菜、本木雅弘、博多大吉との対談が行われ、「3歩歩くとすぐ忘れる」と語った。

「伊右衛門」は3月1日にリニューアル発売するのに伴い、芦田、本木、大吉、木村が出演する新CM「伊右衛門の会」2篇、芦田が出演「こんな緑にやっと出会えた」篇の合計3篇を、同日より全国で放映開始する。

対談では「これまでに『おいしかったな』『ラッキーだったな』という経験についてお聞かせください」とのお題が出され、本木が神奈川で食べた「しらすの唐辛子漬け」が嬉しくラッキーな出会いだったと語る。

続けて木村が「私、3歩歩くとすぐ色々なことを忘れてしまうんですけど」と切り出し、「悪いことを忘れられるならいいのですが、良いことも全部忘れてしまうんです。目の前のことと今日の夜のことくらいしか考えていないのですが。明日から新学期が始まるんですけど、2学期の終わりに娘たちの上履きがめちゃくちゃ汚くて、それを履いて学校から帰ってくると靴下が毎日真っ黒だったんです。その上履きはもうお疲れ様でしたということで天国に行ったんですね。今日の朝、『は！上履きがない！しまった！明日から学校どうしよう！』となって。愛菜ちゃん大変だよ上履きなかったら！」と語る。

そして「1日中靴下だったらもっと真っ黒になっちゃうじゃない。そしたらなんとちゃんと買い溜めておいた上履きが2足あったんです。『やった！』と思いました。今日の朝の物語なんですけれども」と続けると、本木は「ラッキーだったということですね。おいしいとは関係ないですね。買い溜めした上履きがおいしいという話かと思いました」、大吉も「上履き買い溜めしていたことを３歩歩いてるから忘れちゃうんでしょ」とコメントした。