新進気鋭の映画監督・片山慎三氏(41)と、映画「全裸監督」で知られる女優の森田望智(25)の“お泊まり愛”を、1日発売の写真誌「フラッシュ」が報じている。

 同誌によると、2人は先月19日に行われた映画「さがす」のトークイベントに出席後、別々に帰路に就いたが、その後スーパーで合流。一緒に森田の自宅に入り、再び姿を見せたのは翌日の昼だったという。なお、2人はお互いのツイッターをフォローし合っている(28日現在)。

 片山氏は、米アカデミー賞で4冠を果たした映画「パラサイト」で知られるポン・ジュノ監督の助監督を唯一日本人で務めた人物。自腹で300万円を出して制作した映画「岬の兄妹」(2019年)で長編映画デビューした。こうしたチャレンジングな姿勢も話題を呼び、日本の映画界からは期待される存在だ。芸能プロ関係者は「『岬の兄妹』は、兄が自閉症の妹に売春をさせ、生活費を稼ぐという内容。片山監督が手がけるものには社会派作品が多いのが特徴です」と話す。

 一方、「全裸監督」で一躍注目を浴びた森田は昨年、NHK朝の連続テレビドラマ小説「おかえりモネ」に出演するなど、女優としての存在感を増しているのは周知の通りだ。

 だが、そんな2人の熱愛スキャンダルに、片山監督の“マスコミアレルギー”が増しそうだという。映画関係者の話。

「以前、片山氏はあるメディアから作品のインタビュー取材を受けたんですよ。ところが、掲載された記事に事実誤認があり、主演俳優から猛クレームが入ってしまった。それ以来、マスコミに対して苦手意識を持っているんです。そんな中、今回出演女優とのお泊まりが報じられたので、ますますピリピリしそうですね」

 作品に影響しなければいいが…。