カンニング竹山、ウクライナ情勢に「毎日落ち込んでいる」

2022/03/02 04:20 Written by Narinari.com編集部

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タレントのカンニング竹山(50歳)が、2月28日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。緊迫が続くウクライナ情勢に「毎日落ち込んでいる」と語った。

番組はこの日、ウクライナ情勢について、首都キエフからの中継レポートを交えながら最新情報を伝えた。

現地の様子が連日報道されていることについて、竹山が「心が痛む。どんどん生の映像が入ってくるから、毎日落ち込んでしまっている」と沈痛な表情を見せると、精神科医のパントー・フランチェスコさんは「長時間にわたって暴力性が濃い映像を見ると、悲観的な気分になりやすい。脳が映像なのか現実なのか区別がつきづらいこともあり、映像であったとしても悪影響が出やすい。アドバイスとしては過剰に接しないようにすること。テキストでも悪影響を及ぼすことがあるので、(Twitterの)キーワードをミュートにするなどしても良いと思う」とアドバイスした。

また、竹山は「僕の考えであり仮説だけど」とした上で、「世界中がインターネットでつながっていて、各国のいろんな動きがSNSでわかったり、簡単に民衆が声をあげたりできる。各国から巻き起こる声がSNSを通じて伝わる中で、(ロシア側が)このまま意見を押し通すのはまかり通らないのではないか?今回の侵攻についても、ロシア国内で“スマホをよく見る世代”と“そうではない世代”との物事の捉え方の“世代間ギャップ”のようなものが生まれているのではないか?」と見解を語った。

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