フリーアナウンサー生島ヒロシ(71)とイシハラクリニック石原結實(ゆうみ)院長(73)が2日、共著「70代現役!『食べ方』に秘密あり」(青春出版社)を出版した。

生島はTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)で、毎日健康情報をリポート。石原院長は日本テレビ系「おもいっきりテレビ」にレギュラー出演して“健康の達人”として知られる。

コロナ禍での健康について、生島は「帰宅後の鼻うがいと鼻ケアで、ウイルス&バイ菌も徹底排除」を実行。石原院長は「ニンジンりんごジュースとショウガ紅茶で、健康数値オールA」を誇っている。

2人合わせて144歳。人生100年時代に、充実の70代を過ごすための健康のヒントがギッシリと詰まっている。

推薦の弁を述べるのは生島ヒロシが会長をつとめる生島企画室に所属し、「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞した作家・今村翔吾氏(37)。今村氏は作家のかたわら、大阪・箕面市の書店「きのしたブックセンター」の経営にも携わっている。「原稿に追われ、時間が不規則なので今、健康が一番心配です。この本を読んで勉強します」と話している。