WWE・NXTで〝太陽の戦士〟サレイ(25)に新たな遺恨勃発だ。

 配信されたNXTでは、制服メガネ姿のサレイがバックステージで、祖母からもらったという〝太陽ネックレス〟を女子選手たちに見せていた。そこにティファニー・ストラットンが突如話に割り込み、「なんか安っぽいわ」と侮辱してきた。さらに「私のあげようか?」とたたみかけたが、サレイは「ノー・サンキュー」と断った。

 ここでティファニーが豹変。サレイは後ろに突き飛ばされ、背後のシャッターフェンスにたたきつけられた。続けて顔面をつかまれた上にシャッターに押し付けられ、不良からカツアゲされる〝昭和の高校生〟状態に…。無残にもその場に崩れ落ちた。

 サレイはその後、自身のツイッターを更新。この暴行シーンの映像を引用した上で「サレイにはこれによる頭痛がある」と泣き顔の絵文字とともに投稿した。

 デビュー1年目の昨年は思うような結果を出せなかったが、戦線復帰した先月からコスチュームを一新し、心機一転を誓っていたところに宿敵が現れた格好。無法のティファニーに仕返しできるか、まずは注目だ。