木村拓哉と工藤静香夫妻の次女でモデルのKoki,(19)が6日、都内で主演映画「牛首村」(清水崇監督)の大ヒット舞台あいさつに登壇した。

「犬鳴村」「樹海村」に続く、清水監督による恐怖の村シリーズ第3弾。北陸の心霊スポットとして知られ、富山県魚津市に実在する廃屋、通称「坪野鉱泉」などが舞台となる。

Koki,は役者デビュー作で、初主演。上映が始まった後では初のイベントとなり「みなさまがどのような感想を持っているのか、どのシーンが一番印象に残っているのか興味津々です」と話した。

周りの反響については「それぞれ恐怖を感じるレベルが違って、それを聞くのが面白かったですね。ストーリー性とホラー性を楽しめたという声をお聞きしました」と、うれしそうに話した。

この日は、観客や事前にSNSで募集した質問に回答した。暗記が苦手だという人から、セリフの覚え方を聞かれ「何回も何回もひたすら台本を読んでいました。練習相手はいなくて、1人でやっていました」と明かした。ホラーを克服したという女性から、最近克服したことを問われると「わさび」と回答。「最近克服できました。おすし食べるときに、さび抜きになれてしまっていたので…」と恥ずかしそうに回答した。ほかに、この日登壇した高橋文哉(20)は「ピーマン」。莉子(19)は「ラーメン」。これを聞いていた清水監督は「かわいいなー」と笑った。