鎌倉殿の13人:第9回「決戦前夜」 義時は八重を救えるか? 富士川の戦い、まさかの結末

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第9回場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第9回場面カット (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第9回「決戦前夜」が3月6日に放送される。ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋さん)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司さん)と畠山重忠(中川大志さん)を派遣する。これを知った北条義時(小栗さん)と三浦義村(山本耕史さん)は……。

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 祖父・伊東祐親(浅野和之さん)と八重(新垣結衣さん)を救うため急ぎ伊東へと向かう義時。そのころ、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐では、出陣を約束した武田信義(八嶋智人さん)が義時の父・時政(坂東彌十郎さん)に……。予告編には、「源平合戦 富士川の戦い」「まさかの結末」といった文字も映し出されている。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

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