ミステリと言う勿れ:第9話 山荘の庭に折れたキョウチクトウ “喜和”水川あさみの死の真相明らかに

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第9話の場面写真(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
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連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第9話の場面写真(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)第9話が3月6日に放送される。予告映像には「明らかになる、死の真相」の文字がある。

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 整は、天達春生(鈴木浩介さん)に誘われて参加したミステリー会が開かれている山荘でかつて、天達のパートナー・美吉喜和(水川あさみさん)がストーカーに殺された事実を知る。死因は暖炉にくべられたキョウチクトウの毒性の煙で、ストーカーも一緒に死んでいたという。

 整は山荘に来る前、天達に「参加者の中に一人だけうそをつく人物がいるので見ていてほしい」と頼まれていた。それを風呂光聖子(伊藤沙莉さん)に話すと、風呂光は天達に「うそをつかない人を見ていてほしい」と言われていたという。2人は喜和の事件に何か裏があるのでは、と考え始める。

 翌朝、参加者たちは雪かきをする。整が天達に喜和の事件について尋ねると、天達は第三者の侵入の形跡はなかったが、事件についてずっと違和感があったと答える。そして「とにかく会の状況を先入観無しに見てほしい」と整に依頼。風呂光はキョウチクトウの枝が数本折れていることに気付く。

 その後、山荘で停電が発生。復旧は夕方になりそうなため、一同はとりあえず昼飯を食べることにする。参加者を観察する整は、あることに気が付き……。

 原作は田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)。社会の「当たり前」に疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく整の姿を描く。

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