NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第88話が7日放送され、女優のすみれ(安達祐実)が破天荒将軍(徳重聡)と突然結婚発表したことに、ネット上でも盛り上がった。

※以下ネタバレを含みます。

ある日、大部屋俳優の休憩室でひなた(川栄李奈)の上司の榊原(平埜生成)がテレビを見て落ち込んでいた。大ファンだったすみれ(安達祐実)が結婚記者会見を行っていたからだった。しかも相手は榊原の口利きでゲスト出演した時代劇で主役の破天荒将軍を演じていた星川凛太朗だった。ネット上では「意外なとこがきたな」と驚きの声や「すみれのために榊原があんなに奔走したのに……」などと心配する声などがあがった。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。