G大阪 FW宇佐美貴史が右アキレス腱断裂で手術 全治明らかにせず 6日川崎戦で負傷

 J1G大阪は8日、元日本代表FW宇佐美貴史(29)が右アキレス腱断裂で7日に手術を受けたと発表した。全治は明らかにしていない。

 宇佐美は6日の川崎戦(パナスタ)でMF山本の浮き球パスをトラップした直後、崩れるように倒れ込んだ。ベンチに向かって自ら交代を要求。右足のアキレス腱(けん)付近を押さえて苦痛に顔をゆがめた。担架で運び出され、後半12分に負傷交代。代わってFW山見が投入された。

 今季、宇佐美は開幕から3試合連続で先発出場。片野坂知宏新監督のもと、攻撃の中心として期待されていたが、長期離脱が避けられなくなった。

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