作家の百田尚樹氏が8日、ツイッターを更新。〝因縁〟の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏に異議を唱えた。

 百田氏は、橋下氏が7日放送の情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)で「ロシアの核関連施設への攻撃に『西側とロシアが譲歩しながら政治的な妥結して収めるしか』」と語ったというネットニュースを引用した上で、「『これしかない』なんて、神様でもなった気分か。西側とロシアが当事者抜きにウクライナの運命を決める? 何を勝手なこと抜かしてるんや。ま、そんなことより、野球の解説をやってる気分で語ってるのが、めちゃくちゃ気持ち悪い。」とツイート。

 8日未明にも2万人以上の義勇兵がウクライナ入りしたことに対する「心から敬意を表します。結果を出しつつ生き残ってください。」という橋下氏のツイートに、「何、今頃、この発言! この人間に嫌悪しか感じない!」と斬り捨てていた。

 橋下氏と百田氏は中国問題などをキッカケに意見が対立していた。