俳優の中村倫也（35歳）、女優の夏帆（30歳）、タレントの笑福亭鶴瓶（70歳）が3月8日、渋谷ヒカリエホールAにて開催された「＜アフラックの休職保険＞新商品発表会」に登壇。“この春に新しく始めたいこと”などについて語った。

この日、さまざまなトークをしていく中で、芸歴50年になる芸能界の先輩であり、多彩な分野で活躍する鶴瓶に、中村が「モチベーションのコアは何か」と質問。鶴瓶は「人に気を遣わせないことが大切」と説明し、年上の自分が穏やかにいることで仕事場の雰囲気がよくなると話した。また、夏帆は「あがり症」であることに助言を求めると、鶴瓶は、実は自分も緊張すると明かした。

続いて、“この春に新しく始めたいこと”を聞いていくことに。中村は、鶴瓶の「人に気を遣わせない」という話に感銘を受けたことから、「笑顔を生み出せるタンポポの綿毛のような人間になりたい」とコメント。“カメレオン俳優”と称されることの多い中村だが、「たんぽぽ（俳優）と呼ばれたい」と話した。

鶴瓶は「卒業アルバムを見ること」と話し、卒業アルバムを見るとその当時の気持ちを思い出し、純粋な気持ちになれると説明。夏帆は、もともと趣味がないため、「今年の春こそ趣味を見つけたい。ペーパードライバーなのでクルマの運転から始めたい」と話した。