歌謡コーラスグループ純烈が「武蔵国 府中大使」に就任し9日、東京・府中市で任命式に出席した。

19歳から府中市民というリーダー酒井一圭(46)は「競馬が好きだったので。奥さんの実家も府中。純烈が苦戦している時も、市の子育て支援に助けられ、緑あふれる街で子育てができました。多摩川の夕日が好きで離れられません」。大使として府中刑務所での慰問を希望し「東日本大震災の時に被災地にでかけました。純烈を誰も知らない時で、人と歌の関係が実感できた瞬間でした。人のために歌いたい。喜んでいただけるのであれば駆けつけたい」。