吉本新喜劇とNMB48がコラボするミュージカル「ぐれいてすと な 笑まん」(5月14~22日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)の開催発表会見が10日、大阪市内で行われた。

ブロードウェー・ミュージカルの演出・振り付けを手掛ける玉野和紀氏(64)を迎え、歌って踊って笑って泣ける作品となる。

同ミュージカルの脚本も担当する川畑泰史(54)は「NMB48と新喜劇などでコラボはしてきたが、ミュージカルは初めて。いつものフワフワした気持ちではなく、本気で稽古します」と意気込んだ。すっちー(50)は「歌うことが一番、恥ずかしい。びびってます」と話した

NMB48の渋谷凪咲(25)は「歌もダンスも本物を目指したい」、小嶋花梨(22)は「新しいことに踏み出すことで、NMB48の新しい時代の1歩になる」、上西怜(20)は「本格的なミュージカルが楽しみ」と笑顔で見せた。

玉野氏は「新喜劇のおもしろさとNMB48のかわいらしさを出していきたい」と新しい“化学反応”に期待を寄せた。