俳優小関裕太(26)が12日、都内で、カレンダー「Mane(モーネ)」の発売会見を行った。

タイトルにもなった「モーネ」は、北欧で「月」を意味する言葉。カレンダー撮影時に、自身で月のアートも作成した。タイトルについて「カレンダーでいう月日と重なる部分もあったり。月って、思いをはせたり、メッセージ性がすごくこもっているなと感じたので。あと僕は(シンガー・ソングライター)秦基博さんの『水無月(みなづき)』という歌が好きで、その曲を流しながら、自分の感じたものを描いていこうと」と明かした。

カレンダーのコンセプトは「アトリエ空間」。「普段、絵を描いたり写真を撮ったり、作業をするアトリエがいつか欲しいなっていうのがあって。自分の好きな空間を作ったらこんなふうにしたいなって、僕の理想がいっぱい詰まった空間にいる僕を撮影してもらえました」と話した。

近年活躍が目立つ小関だが、今年の目標について「今年は舞台から始まったので、映像作品にたくさん出させていただけるなかでも、生で表現する身体表現をお伝えできる年になれば。あと、役にすごく向かい合う年にしたいです」。最後に、カレンダーの自己採点を問われ「質感も字体の感じもすごくいいので、2022点で!」と、とびきりのスマイルを見せた。