お笑いタレント古坂大魔王(48)とポップピアニストのハラミちゃんが12日、都内で、「天使の羽ランドセル」で知られるセイバンが立ち上げた、探求子育てまなびメディアサイト「Soda!Soada!」のオープン記念発表会に出席した。

スペシャルアンバサダーに就任した古坂は「子供には探求心が全ての大本。そこを伸ばすことが人間を伸ばすこと」と話した。

スペシャルピアノライブで「オリンピックスペシャルメドレー」を披露したハラミちゃんは「いろいろなところでストリートピアノを弾いていると、子供は純粋な好奇心で『連弾した~い』って言ってくるんです」と笑顔を見せた。

子育てについて、古坂は「可能性を伸ばすということと安全性というのは、育児をする上で矛盾するんですよ。親としては守らなければいけないので、長く時間をかけて見守ることが大切だと思う。きちんと時間をかけて接して、自由にやれる限度を見極めることが大切だと思う」と話した。

最近気が付いたことについて、ハラミちゃんは「『つくね』と『つみれ』は違う。つくねは手でこねるけど、つみれは違う」。古坂は「そうなんだ。ちなみに『ハラミ』と『カルビ』も違うんだよ」と説明した。

自身の気付きについては「3歳の長女が、いい感じの生意気な女になりそうだ(笑い)。生意気は必要」と話した。

お互いのイメージについて、古坂は「意外と大きい。まさかの大盛り」と笑った。ハラミちゃんが「ネット番組とか見てると、意外と頭がいい」と話すと、古坂は「全部台本です(笑い)」と話した。

「Soda!Soada!」のコンセプトは「シュワッとはじけて未来が広がりソーダ」。セイバンの泉貴章社長は「子供たちを大事に思ってランドセルを作ってきました。単にランドセルを届けるだけでなく、小学校6年間、それ以上の時期をサポートしたい。多様性にあふれる時代を生き抜く子供たちに必要な物は何か、ご両親をサポートできる物は何かと考えて生まれたのが『Soda!Soada!』です」と話した。