今週の「徹子の部屋」：“カムカム”主題歌でも話題のAI、6歳娘＆3歳息子の子育てに奮闘中　大和田伸也＆五大路子夫妻、義妹・岡江久美子さんへの思い

　3月14～18日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。14日は歌手のAIさん、15日は俳優の大和田伸也さんと女優の五大路子さん夫妻、16日はギタリストの押尾コータローさん、17日は歌手の五木ひろしさんとギタリストの村治佳織（むらじ・かおり）さん、18日はシンガー・ソングライターで俳優の中川晃教さんが登場する。

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　連続テレビ小説（朝ドラ）「カムカムエヴリバディ」の主題曲「アルデバラン」で話題のAIさんは、同番組に約12年ぶりの登場。歌手として大活躍のAIさんだが、プライベートでは、6歳の長女・平和ちゃんと3歳の長男・博愛（はくあ）君の2児の母。弁当作りと幼稚園の送り迎えなど、てんてこ舞いの毎日だという。スタジオでは、黒柳さんのリクエストで、生歌も披露する。

　結婚42年を迎えた大和田さんと五大さん夫妻。交際期間半年の電撃結婚の真相や、コロナ禍で別々に楽しむ「おうち時間」の過ごし方を明かす。大和田さんの弟・大和田獏さんの妻で、2020年に63歳で逝去した義妹・岡江久美子さんの話題も。弟家族とは大変仲が良く、岡江さんとの早すぎる別れに、今でもまだ信じられないと話す。

　ギタリスト・押尾コータローさんは、ギター1本で、津軽三味線やドラム、琴などさまざまな音色を奏でる。「超絶技巧」と話題だが、デビューは34歳と“遅咲き”。番組では、下積み時代を語るほか、演奏も披露する。

　昨年、3人いる子供の一番下の娘が結婚したという五木さん。「一生お嫁に行かせない」と思っていた時期もあったが、家庭を持つことができ安心したと、父の心境を話す。番組には、五木さんの「憧れのギタリスト」として村治さんも登場。番組では、福山雅治さんの名曲「桜坂」を、村治さんのギターと五木さんの歌でカバーする。

　2001年に「日本有線大賞新人賞」を受賞して注目され、その後、美しい歌声を見込まれて、演技経験ゼロながらミュージカルの主役に抜てきされた中川さん。今年4月から「銀河鉄道999」のミュージカル化に挑むが、音楽監督のミッキー吉野さんとはバンド活動を共にしていた時期があった。当時、こだわるあまりに、ミッキーさんの逆鱗（げきりん）に触れたことがあったと明かす。