元乃木坂46で女優の生駒里奈(26)が13日、日本テレビ系ドラマ「真犯人フラグ」の最終回放送後にインスタグラムを更新した。「最終回を迎えました~!! ご視聴頂きありがとうございました 2クールもの間、本木陽香で皆さんにインパクトを残せて楽しかったです!!」と報告した。

同作は、昨年10月から2クール連続で放送された西島秀俊主演のミステリー。妻の真帆(宮沢りえ)が突如失踪し、殺人犯の疑いをかけられたごく普通のサラリーマン凌介(西島)が部下の瑞穂(芳根京子)らと真犯人捜しに奮闘する。生駒は、葬儀屋に勤務しながら暗躍する謎の女、陽香を演じた。シーンによって猟奇的な演技も見せ、物語の脇を固めた。

18年5月の乃木坂46卒業後はソロの女優として活躍している。「映像の現場でさまざまな事を勉強出来ました。クランクアップの日、自分に対して、得れた物はあるかい? と問いかけました。はい。ありますと返って来ました。自分なんだけどね」と笑顔の絵文字を添えて振り返った。「作品に挑む際、ラストの瞬間に毎回そうしているんですが、それを繰り返す事で自分の成長につなげて、自信を育んで行くんです。撮影中はずっと不安でしたが、クランクアップした瞬間は収穫がありました。真犯人フラグありがとう」と感謝を伝えた。