女優有村架純主演で映画化もされた坪田信貴氏のノンフィクション「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話(=ビリギャル)」のモデル、小林さやかさんが14日、自身のツイッターを更新し、米ニューヨークのコロンビア教育大学院に合格し、今秋から留学することを報告した。

ツイッターで「なんと…UCLAとコロンビア教育大学院に合格をいただきました」と泣き顔の絵文字を添えて報告。「どちらも教育心理学のプログラムです。TOEFL62から104までの道のりがなにより辛くて泣きながらだったけど、やっぱり何歳になっても、意思あるところに道は拓ける!」とつづり、「応援してくれたみなさま、ほんとーーに、ありがとうございました!!」と感謝した。

さらに「留学を決意して2年、本当にたくさんの方に支えていただきました。いただいた多くのご恩を次の世代に渡していけるよう、全力で学んできます!今年秋に、ニューヨークのコロンビア教育大学院に進学します」と明かした。

恩師の坪倉氏も小林さんのツイートを引用し、「『ビリギャル』ことさやかちゃんがコロンビア大学教育大学院に合格しました。教え子初のアイビーリーグ生です。すごっ!」と喜びを伝えた。

コロンビア教育大学院は、米国でもトップレベルの教育大学院とされ、教育学プログラムをはじめ幅広い専攻があるという。