怪盗クイーンはサーカスがお好き:アニメが6月17日劇場公開 森川智之がホワイトフェイスに 古川慎、白井悠介、依田菜津も

「怪盗クイーンはサーカスがお好き」に登場するホワイトフェイス(左)と声優を務める森川智之さん(C)はやみねかおる・K2商会・講談社/「怪盗クイーン」製作委員会
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「怪盗クイーンはサーカスがお好き」に登場するホワイトフェイス(左)と声優を務める森川智之さん(C)はやみねかおる・K2商会・講談社/「怪盗クイーン」製作委員会

 講談社の児童書「青い鳥文庫」の小説「怪盗クイーン」シリーズが原作のアニメ「怪盗クイーンはサーカスがお好き」が、6月17日から劇場上映されることが分かった。森川智之さんが、主人公・怪盗クイーンたちと相対する謎のサーカス団、セブン・リング・サーカスの団長・ホワイトフェイスを演じることも発表された。怪盗クイーン、セブン・リング・サーカスの面々が描かれたメインビジュアルも公開された。

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 ホワイトフェイスのほか、セブン・リング・サーカスのメンバーのキャストも発表され、古川慎さんがシャモン斎藤、のぐちゆりさんがシルバーキャット瞳、田所陽向さんがジャン・ポール、白井悠介さんがスタイリー井上、依田菜津さんがビースト、近藤浩徳さんがプリズムプリズム、手塚ヒロミチさんがジョー・セサミ、高橋伸也さんがロケットマンをそれぞれ演じる。

 クイーンを追う記者・西遠寺考太郎役で広瀬裕也さん、伊藤真里役で清水彩香さん、警察の上越警部役で浦山迅さん、岩清水慎太郎役で伊東健人さんが出演することも発表された。3月18日からクリアファイル付きムビチケカードが発売される。

 「怪盗クイーン」シリーズは、はやみねかおるさんの小説で、2002年3月に刊行されて以来、長きにわたって人気を集めている。飛行船で世界中を飛び回り、狙った獲物は必ず盗む怪盗クイーンの活躍を描いている。同シリーズが映像化されるのは初めて。「ポケットモンスター」「BNA」などに絵コンテ、演出として参加した傳沙織さんが同作で初めて監督を務め、イーストフィッシュスタジオが制作する。

 元宝塚歌劇団の宙組トップスターの大和悠河さんが主人公・怪盗クイーンの声優を務めるほか、加藤和樹さんがクイーンのパートナーのジョーカー、内田雄馬さんが人工知能・RDを演じる。

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