お笑いコンビさまぁ~ずの大竹一樹(54)が4月10日スタートのテレビ東京系「よだれもん家族」(日曜午前11時)でドラマ初主演を飾ることが16日、分かった。

秋元康が企画・原案・監修を務めるお取り寄せホームドラマ。現代のどこにでもありそうな団地を舞台にしたシチュエーションコメディーで、団地に住んでいる「お取り寄せ」が大好きな一家が、お取り寄せを通じて日々巻き起こるクスッと笑える話を繰り広げていく。

ドラマ出演は15年ぶりで同作がドラマ初主演となり、「私でいいんでしょうかという感じですが、非常にありがたいお話です。後に(放送期間が)約半年と聞いてビックリしましたけど。きっちりやらせていただきます」と気を引き締めた。

「台本を読む前にこの仕事のお話を頂き、『寡黙でセリフが少ない役だとありがたいな』などと言っていたのですが、すごくいっぱいありました…まさか会話劇だとは。ご迷惑おかけしないよう、何とか全うしたいと思います」と戸惑いも明かしつつ、「病気せず、最後までやり遂げたいと思います」と意気込みを語った。