フリーアナウンサー生島ヒロシ(71)が16日、乃木坂46山崎怜奈(24)がパーソナリティーを務める、Tokyo FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜午後1時)の生放送にゲスト出演した。

イシハラクリニック石原結實(ゆうみ)院長(73)との共著「70代現役!『食べ方』に秘密あり」(青春出版社)を出版したばかりの生島は「71歳でも若造気分(笑い)。もっと落ち着いていると思ったけどね。『1日1笑(いちにちいっしょう)』をモットーに幸せに元気にいきるこつを書きました」と話した。

自身もTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)のパーソナリティーを務める生島は「ラジオはテレビよりパーソナリティーが出るから、自分の好きなことをやることが大切。僕は『心と体と財布の健康』を目指して、身の丈サイズで力を抜いてやっている。先輩アナウンサーの大沢悠里さんからは『面白く、ためにならなきゃダメだよ』とアドバイスをいただいているので『おもため』を心掛けている」。

山崎に滑舌が良くなる発声法を伝授して、生島は「僕は生放送で食べたり、のんだりすることが多いんだけど、こぼしたりアジャパーな失敗も多いんです。ニュース原稿は初見で読むことも多いから、漢字が分からない時もある。でも、失敗してもそれを隠さない、そこで対応することが大事」と話した。

山崎は「私も予定調和にならず、何が起きても動ぜずにドーンと構えていようと思います」と話した