宮城県出身のサンドウィッチマン伊達みきお(47)が、宮城県と福島県で震度6強を観測した地震発生直後の17日未明、ブログを更新し、仙台の実家で食器が割れる被害があったことを明かし、「余震があるかも知れませんので油断は禁物です」と注意を呼びかけた。

伊達は「地震。。」と題し「久々に、あんな大きな地震でした。我が宮城県、福島県を中心に大きな地震でした。まだ、余震があるかも知れませんので油断は禁物です!」とコメント。「仙台の実家は、色々と落ちてきて食器などが割れた様です。。母親は、久しぶりに怖かったと言ってました。どうやら、2回目の地震の方が強かったようです。津波注意報も出ていますが、大きな津波が発生しない事を心から祈っております」とつづった。

自身は都内にいたことを報告。「広範囲で大きな揺れがありました、都内もかなり揺れました。ウチで飼ってる金魚がびっくりしてました。全ての地域において、大きな被害がありませんように。余震、気をつけましょう」とあらためて警戒をよびかけた。

伊達は宮城・気仙沼で11年の東日本大震災を経験。以来、3月11日は毎年気仙沼を訪れているほか、「東北魂義援金」を立ち上げるなど復興に尽力している。