17日に放送された沢口靖子主演のテレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(毎週木曜午後8時)第15話の平均世帯視聴率が10・0%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・4%。

世帯平均視聴率は初回12・8%、第2話10・7%、第3話10・0%、第4話、9・9%、第5話10・3%、第6話9・2%、第7話9・8%、第8話10・1%、第9話10・1%、第10話8・3%、第11話11・6%、第12話10・3%、第13話9・5%、第14話8・4%だった。

京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコ(沢口)が専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気シリーズ。21シーズン目に突入し、現行連ドラとして最多シリーズ記録を更新した。

マリコと涌田亜美(山本ひかる)は、ある山中で、動画投稿サイトで大人気の斯波健三(奥野壮)と救助犬・ゾイのコンビ(ゾイケン)と出会う。健三はゾイの言葉がわかるという触れ込みで注目を集め、これまで多くの救助をゾイとともに成功させていた。

そんなゾイケンが、マリコの目の前で要救助者の男・野口栄斗を発見する。マリコの検視の結果、殺人事件だとわかるが健三は被害者を見たことがないと言い…。