22日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」では、全面解除となったまん延防止等重点措置(まん防)の話題を取り上げた。

 3か月ぶりの全面解除となったが、ここ2年間まん防、緊急事態宣言、解除を繰り返している。飲食店などに多大な影響を与えてきたが、タレントのヒロミは「もう2年間だからね。飲みに行こうとか誘い方分からなくなった。慣れるまで、時間がかかるね」と嘆いた。

 まん防の感染抑止効果やそのエビデンスが出されていない点についてMCの坂上忍も「ずっと同じことの繰り返し。エビデンスを出す気はない」と政府を批判した。

 さらにジャーナリストの鈴木哲夫氏は大きな問題点として新型コロナの後遺症をあげ「後遺症は病気として認められていない。それで無断欠勤として、クビを切られている人がたくさんいる」と指摘した。