女優・遠野なぎこ(42)と橋本マナミ(37)が22日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。過去の作品に出演したりワークショップに参加した複数の女優への性加害を報じられた映画監督の榊英雄氏の〝悪評〟を打ち明けた。

 榊氏と仕事をしたことがある遠野は「今度、飲みに行こう」と連絡先を交換したこともあったという。ただし、性行為の強要については「知らない」と話した。

 かねて映画界では榊氏の女グセは有名だった。文春報道では直近の複数女性が被害を受けたと報じられたが、橋本によれば「20年くらい前から」とのこと。遠野とともに「ワークショップに通うタレント、女優をターゲットにする手口」を述べた。また、榊氏が発表した〝謝罪文〟についても「まったく謝罪の意図が感じられない」とバッサリ斬り捨てた。