志田未来:今田美桜主演「悪女(わる)」第1話にゲスト出演 “コロナ年入社組”でコンプレックス抱える

「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する志田未来さん=日本テレビ提供
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「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する志田未来さん=日本テレビ提供

 女優の志田未来さんが、今田美桜さん主演で4月13日にスタートする連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」(日本テレビ系、水曜午後10時)第1話にゲスト出演することが3月23日、明らかになった。主人公・田中麻理鈴(今田さん)が働く大手IT企業「オウミ」の営業部に勤める入社3年目の大井美加を演じる。志田さんと今田さんが共演するのは初めて。

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 美加は、入社のタイミングで強制的にリモートワークが始まり、先輩に対面で仕事を教えてもらえなかった“コロナ年入社組”。最近、出社できるようになったものの、新入社員とほとんど変わらない経験値の自分にコンプレックスを強く感じているという役どころだ。同僚に名前を間違えられるほど存在感の薄い美加は、入社早々に個性を発揮する麻理鈴をうっとうしく感じているが、麻理鈴と関わることで大きく変化していく。

 今田さんについて、志田さんは「麻理鈴と重なるような、とっても明るくてチャーミングな方で、撮影現場が笑い声であふれています」とコメント。「美加を通して、働くことの楽しさや仕事でのやりがいを感じる喜びなどを表現できたらと思っています」と語っている。

 ドラマは、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの同名マンガが原作。1992年に同局系で実写化され、石田ひかりさんが麻理鈴を演じて話題になった。2022年版は、運良く大手IT企業に入社したものの、窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員たちが抱える職場の問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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