【イリノイ州シカゴ発】WWE・ロウで、セス・ロリンズが「レッスルマニア38(WM)」のエッジ戦をかけAJスタイルズと対戦。しかし思わぬ介入者が現れ、反則負けを喫した。

 AJスタイルズに「WMを待つ必要はない。今やってやるから出てこい」と呼び出されたロリンズ。エッジ戦をかけたWM争奪戦を提案し、これを拒否されたが、WWEオフィシャルのアダム・ピアースに認められ対戦が決定した。

 試合では、ロリンズはトペスイシーダで攻撃しながらも、スライディングフォアアームや牛殺しを決められてしまう。終盤、フロッグスプラッシュを浴びせるが、膝で迎撃され大ピンチ。フェノメナールフォアアームでとどめを刺されそうになった瞬間、スーツ姿のエッジが現れ、AJスタイルズの背後からパイプ椅子攻撃を繰り出した。ここで試合終了のゴング。なんと、ロリンズは反則裁定で敗戦決定。エッジ戦を奪うことができなかった。

 試合後は、フラストレーション一杯に暴れまわったロリンズ。悔しさをどうぶつけるのか。