演歌歌手の水城なつみ(27)が24日、都内で行われた「水城なつみプレゼンツ東スポ餃子フェス」に出演した。

 本イベントはエンターテイメントを楽しみながら東スポ餃子が食べ放題という夢のような企画。自分でも餃子を手作りし、1日で60個食べたことがあると豪語するほど餃子好きの水城。演歌歌手という仕事柄、「普段ならステージ前は避ける食べ物なんですけど『みんなで食べれば怖くない』という気持ちで思いっきり食べることができます」と笑顔を見せた。

 茨城出身の水城は地元の名産である納豆も大好物。餃子を手作りする際には、餡に納豆を混ぜるオリジナル餃子で舌鼓を打つという。特技である納豆レシピ考案を生かし東スポ餃子とのコラボに名乗り。「ニンニクマシマシの東スポ餃子に合う納豆を使ったタレを考えてなんとしてもコラボしたい。ニンニクと納豆パワーでコロナも吹き飛ばしたいですね」と意欲を見せた。

 この日はニンニクのニオイが香る会場で「恋紅」、「納豆音頭」、「くれない渡り鳥」を熱唱した。今年5月にデビュー10周年を迎える水城は「ステップアップの年にしたい。『くれない渡り鳥』で全国に飛んでいきたいです」と飛躍を誓っていた。