日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、24日に行われたカタールW杯アジア最終予選オーストラリア戦で森保ジャパンが2―0と快勝して7大会連続のW杯出場を決めたことを受けてチームやサポーターに感謝の言葉を贈った。

「W杯のチケットを獲得したこと、森保監督、スタッフ、選手たち、反町技術委員長に感謝したい。多くの選手たちを送ってくれたJクラブや欧州のクラブの皆様にあらためてお礼を申し上げたい」とチームや関係各所へ御礼の言葉を語った田嶋会長。「W杯出場できることをとても嬉しく思いますが、これからが本大会でこれまで以上の成績を残すための本当の勝負が始まる。選手たちはすでにW杯に向けて取り組まなければいけないことを考えている。今後の強化をしっかりと行い、良いチームにしていきたい」と今後チームのさらなる強化に着手することを強調した。

 最後に「DAZNで応援してくれた皆様、ニッポン放送で応援してくれた皆様、スタジアムに足を運んでくれた多くのサポーターの皆様、日本から声援を送ってくれた皆様の応援が選手たちの大きな力になりました。あらためてファン、サポーターの皆様に感謝いたします」とファンやサポーターへの感謝で締めくくった。