AKB48小栗有以:連ドラ初ヒロイン 「恋に無駄口」でマンガ部員役「共感できる部分が多い」

連続ドラマ「恋に無駄口」に出演する小栗有以さん=ABC提供
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連続ドラマ「恋に無駄口」に出演する小栗有以さん=ABC提供

 アイドルグループ「AKB48」の小栗有以さんが、俳優の奥野壮さん主演で4月スタートの連続ドラマ「恋に無駄口」(ABC・テレビ朝日)に出演することが3月25日、明らかになった。小栗さんは連ドラで初のヒロイン役に挑戦。マンガを描くことに心血を注ぎ、マンガ以外には一切興味がないマンガ部員・叶依麻(かのう・えま)を演じる。

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 少女マンガ誌「別冊花とゆめ」(白泉社)で福山リョウコさんが連載している同名マンガが原作。顔はイケメンだが中身が残念な男子高校生4人組の青春を描く。奥野さんのほか、水沢林太郎さん、小西詠斗さん、藤岡真威人さんも出演する。

 小栗さんは「依麻役をいただいた時、自分と似ている部分がたくさんあり、共感できる部分が多いなと思いました。 自然体で臨みつつ依麻として作品の中で生きられることを楽しみにしています。原作がとても明るく『THE青春!』という作品なので私自身も作品中の高校生生活を演じながら全力で楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。

 奥野さんは、小栗さんとの共演について「普段は男子4人だけの撮影シーンが多いのですが、小栗さんが来れば現場の空気も和み、キャストスタッフ皆がウキウキし始めます」といい、「(奥野さん演じる主人公の)仁科と依麻の甘酸っぱくも、おかしいラブシーンの数々。ぜひともお楽しみください!」とコメントしている。

 ABCでは4月17日スタートで日曜午後11時55分、テレビ朝日では4月16日スタートで土曜深夜2時半から放送。

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