TBS山本里菜アナウンサー(27)が27日、4年3カ月にわたってアシスタントを務めた同局系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)を卒業した。

番組終盤、結婚発表し、夫からサプライズで手紙が読み上げられて涙を流していた山本アナは、「大好きな番組に一年目から携わることができて本当に4年3カ月幸せでした」と番組を振り返った。「たくさん悩んだ時もあったんですけど、そのたびに毎回爆笑(問題)さんが、『そのままでいいよ』って言葉をかけてくださったのが本当に救いになって。私は私のままでいいんだって思わせてくださったので、ここまで見捨てずに育ててくださってありがとうございました」とMCの爆笑問題に感謝した。

太田光は「特にここ2年くらいはコロナもあったり、自分も感染したり、最後ウクライナ情勢の中で、本当に厳しい、サンジャポの歴史の中でも割と厳しい2年間、一番重かったよね。本当にがんばってくれたので、感謝の気持ちしかないんですね。もう1度本当にいいたいです。『ありのままで』と」と優しく語りかけた。

山本アナの後任アシスタントは、現在番組のリポーターも務め、爆笑問題とはTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜午後1時)でも共演する同局良原安美アナウンサーが務める。