TBSの山本里菜アナウンサー(27)が27日に生放送されたTBS系「サンデージャポン」で、交際中の外資系勤務の男性と結婚していたことを明かした。

 純白のワンピース姿で登場した山本アナは「調子に乗ってすみません」と照れ笑いを浮かべた。2歳上の男性とは交際3年。一部で赤いベンツに乗っていたと報じられたことから〝赤ベンツ王子〟の愛称を持つ。山本アナは、プロポーズについて「コロナの前に海外旅行した時に。海でした」とのろけた。

 サプライズで夫から手紙が届き、MCを務める爆笑問題・太田光(56)が代読。「僕と結婚してくれてありがとう。決断してくれて心から感謝しています」「里菜に対する愛情は日に日に増すばかりですが、里菜との出会いには心から感謝しています」など、気持ちのこもった内容に山本アナの涙を流した。

 山本アナは「本当にびっくりするぐらい優しくて。かなり勉強熱心で責任感があって。私のあこがれのような人ですね」と語った。テレビ局関係者は「本当に山本アナの方がベタぼれです。交際前の山本アナは飲み会とかパーティーが大好きで〝パリピ〟的なところもありましたが、赤ベンツ王子に出会ってからはプライベートも落ち着いて、仕事熱心になりましたね」と明かす。

 実際に、本紙記者の〝直撃〟にものろけていた。

 昨年夏ごろに本紙記者が「最近彼氏さんとはどうなんですか?」と聞いたところ、山本アナは「私にはもったいない人です…」と照れくさそうにしつつ、交際については、はっきりと認めていたのだ。そのころにはすでにプロポーズを受けていただけに、幸せオーラは〝ダダ漏れ状態〟だった。

 この日、山本アナは4年3か月務めた同番組の進行役を卒業。そのラストを幸せ報告で飾った。今後も仕事は続けていくという。