カムカムエヴリバディ:Re:Japan、ケミストリー、くるりが流れる! 2000年代前半のヒット曲に「現代感」「もう20年前?」の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第106回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第106回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第106回が3月31日に放送。吉本興業所属のお笑いタレントで結成された音楽ユニット「Re:Japan(リ・ジャパン)」の「明日があるさ」(2001年)、男性ボーカルデュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」の「PIECES OF A DREAM」(同)、 ロックバンド「くるり」の「WORLD’S END SUPERNOVA」(2002年)が劇中で流れた。

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 第22週は2001~2003年が描かれている。「明日があるさ」は条映の休憩所でひなた(川栄さん)と榊原(平埜生成さん)が会話しているシーン、「PIECES OF A DREAM」と「WORLD’S END SUPERNOVA」は、るい(深津さん)、錠一郎(オダギリジョーさん)、トミー(早乙女太一さん)の3人が京都の大月家に帰ってきたシーンで流れていた。

 2000年代前半にヒットした楽曲の数々が登場したことに、SNSでは「ケミストリーが流れてだいぶ現代感を感じた」「えっ、めっちゃ最近じゃん……と思ったらもう20年以上前なのか」「20年近く前なんだなんて年取ったなー」「ケミストリー! くるり! 一気に身近になった」「Re:Japanの明日があるさ懐かしい」と話題になっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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