川栄李奈：「あさイチ」で「カムカム」の失恋ネタ語る　五十嵐のこと「川栄的には許せない」

　NHK連続テレビ小説（朝ドラ）「カムカムエヴリバディ」（総合、月～土曜午前8時ほか）で3代目ヒロイン・大月ひなたを演じている女優の川栄李奈さんが4月1日、同局の朝の情報番組「あさイチ」（総合、月～金曜午前8時15分）の生放送にゲスト出演。冒頭でひなたが五十嵐（本郷奏多さん）に振られたことについて、「川栄的には許せないですね。ひなたは許していましたけど」と笑顔で話していた。

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　「カムカムエヴリバディ」の第105回（3月30日放送）では、ひなたが五十嵐からバーに誘われ、おしゃれをして向かうと、「やっと決心がついた」という五十嵐が「結婚するよ」と告白。ひなたは驚いた様子で「誰と……？」と聞くと、五十嵐は「デイジーと」とハリウッド映画のコスチューム担当にプロポーズすると語り、ひなたは五十嵐に2度目の失恋をしていた。

　川栄さんは「あさイチ」の番組冒頭で「おはようございます。今日は1時間、文ちゃんとデイジーについて語りたいと思います」ともあいさつし、周囲を笑わせた。

　その後、「プレミアムトーク」で朝ドラのオーディション秘話や印象に残る場面などについて語った。

　「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石萌音さんは祖母の安子役、深津絵里さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。