瀬戸利樹(26)が1日、インスタグラムで前日3月31日付で9年所属した大手芸能事務所・研音を退所したと発表した。

「この度、2022年3月31日をもって、9年間お世話になりました研音を退所することとなりました。高校を卒業したばっかりの僕はこの事務所で一から学び励まされ、沢山のチャンスと様々な経験の場を頂きました。これまで育ててくださったことに心から感謝しています」

その上で、今後も俳優業を継続することを明らかにした。

「この大きな財産を活かして引き続き、俳優活動を邁進していきたいと思っています。また、いつなん時も支え続けてくださったファンの皆さまへも厚く感謝しています。さらに飛躍した姿を皆さんにお見せできますよう精進を重ねていきます」

今後については

「関係者の皆様へは今後不便をおかけするかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。今後のお仕事のお知らせは引き続きTwitter、Instagramで報告をさせて頂き、新しいホームページなどは後日報告致しますのでお待ち頂けると幸いです」

と説明した。

瀬戸は14年の日本テレビ系ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューし、15年の「ストレイヤーズ・クロニクル」で映画に初出演。16年のテレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」で仮面ライダーブレイブこと鏡飛彩役で話題に。21年にはフジテレビ系ドラマ「推しの王子様」などに出演した。