楽天は1日、31日に実施したPCR検査で則本昂大投手(31)、アラン・ブセニッツ投手(31)、安田悠馬捕手(22)、川島慶三外野手(38)、小深田大翔内野手(26)、小峯新陸投手(20)の新型コロナウイルス感染症陽性判定が確定したと発表した。6選手は現在、隔離療養している。

 球団側は本件について「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、日本野球機構(NPB)事務局へ、この日報告を済ませた。チームドクター、地域アドバイザー、保健所の協力を得ながら一軍、二軍ともに予定通りチーム活動を継続し、今後も引き続きPCR検査および抗原検査を実施していくという。

 この日のソフトバンク戦(楽天生命)で則本は先発予定だったが陽性判定に伴い、回避される見込みだ。