女優井本彩花(18)が2日、初写真集「井本彩花 1st写真集 アオハル。」(集英社)の発売記念会見をオンラインで行った。

高校生の自分を残しておきたいという思いから、このタイトルに決めたという。現在放送中で、ヒロインを務めるテレビ朝日系「仮面ライダーリバイス」(日曜午前9時)の収録の合間を縫っての撮影だったという。

「時間があまりない中、本当にすてきな写真集に仕上がりました。18歳の今の姿を収めて、等身大の姿や、ちょっと大人っぽい表情などいろんなカットが収められていて、飽きない作品になりました。タイトルのピリオドは、区切りの意味です」。

高校を卒業するまでの今を切り取った作品で、瀬戸内海の島々や故郷の京都などで撮影した。お気に入りのショットは、京都のホテルのプールで撮った、黒ビキニ姿のバックショット。「ビート板があったのですが、水の中に沈んでしまいメークも崩れてしまいました。でも、そんなハプニングがあったから、大人っぽいカットが撮れました」。

高校生の思い出としては「文化祭も体育祭も出席することができました。制服でのディズニーランドデビューもできました」。4月から大学生となったが「期待よりも不安の方が大きいです。キャンパスライフと仕事をしっかり両立できたらいいと思います」。

井本は17年、「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。「ドクターX~外科医・大門未知子~」「女子高生の無駄づかい」などに出演している。