千秋楽のラスト、4回目公演は、2日連続上演となった明石家さんま(66)の「さんまの駐在さん」。前日は、ナイティナイン岡村隆史(51)が第1子誕生を電撃発表しており、この日も出演。詳細を明かさなかったため、さんまから「生まれて何日たったかだけは言うてくれ」と追及され、岡村は「2月に生まれました」と打ち明けた。

さんまらが「百周年やから『もも(百)と』」などと、激しく盛り上がった命名についても、岡村は「名前も一応決まってます。多分、(発表すれば)決めてくださる流れになるやろうなとは思ってましたが…。うちの妻から『ももとって何?』と言われました」と語った。

また、さんまは前日の舞台後、風呂の入れ方なども熱心に伝授したそうだが、生後2カ月近くになることで「もうやったんやろ? おれ、一生懸命教えたけど、鼻で笑ってたんやな」などと迫った。これに思わず、ガードの堅かった岡村も「お風呂も入れてますし、オムツも替えてます」。よきパパぶりの一端をのぞかせた。

また、今田耕司(56)は誕生祝いを買おうと、この日「ベビー売り場をウロウロしてたら、店の人ずっと、クスクス笑ってた…」と言い、誕生祝いを岡村に贈ったことを明かした。

前日に引き続き、岡村の第1子ネタで盛り上がった3人。さんまは「(話題をさらわれる危惧は)な、言うた通りやろ」などと、読み通りだったと主張した。

ただし、今田は「まださんま兄やん、いいですよ。テレビでやってましたけど、さんま兄やんのとこ映ってましたもん。俺のとこ、全部カットですよ!」と嘆いていた。