吉本新喜劇座長の川畑泰史(54)が6日、大阪市の南海難波駅前で、春の全国交通安全運動キャンペーンの啓発活動に参加した。

 川畑はこの日、なんばグランド花月の座長公演を務めており、公演の合間に法被姿でイベントに参加。道行く人に「交通ルール守ってね」「気つけて下さいね」などと呼びかけながら、交通安全のチラシやティッシュなどを配った。

 交通安全のイベント参加はほぼ初めてだそうで、「めちゃくちゃええことしとる」とドヤ顔。「車を運転したり、歩いてる時でも気は付けてるつもりやけど、意識が違うとこに行ってることも多い。声を掛け合うのが大事と思ったし、みんなで声掛けし合いたい」と呼びかけた。

 特に交通安全に気を付けてほしい新喜劇メンバーについては「ベテラン陣は、運転免許は返納してたりするので安心してるんですけど、普通に歩くのもママならん人が多い。横断歩道とかは特に気を付けてほしいですね」と語った。