有村架純が“ついお節介を焼いてしまうこと”

2022/04/08 10:32 Written by Narinari.com編集部

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女優・有村架純(29歳)が出演する、JA共済のテレビCMシリーズの新作「お節介」篇が、4月10日より全国で放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、“ついお節介を焼いてしまうこと”などを語った。

質問:有村さんがついお節介を焼いてしまうことはありますか?

有村:母に似たのか、人の様子を伺いがちなので、困ってそうだったら声を掛けたりして、なるべく(困ってそうな人に)気付くことができたらいいなとは思っています。それが相手からしたら「ちょっと今話しかけて欲しくなかった」とかそういうタイミングで話しかけたことが逆にお節介だったらどうしようというのはすごく考えます。


質問:昔よりもお節介を焼いてしまうことは多くなりましたか?

有村:やっぱり20代前半の時は先輩方に囲まれている場面が多かったので、(周りの人が自分に)お世話をしてくれていたのですが、今は29歳になって立場的にもまとめる場面も増えてきましたし、そうなるとキャストの方に目を配る必要もあるなと思います。あまり年下だからどうっていうことではないんですけどそれでも自分が過去に声を掛けてくれていたことでそこが居場所になることも多かったので、なるべく先輩方がしてくれたことを次に自分が引き継いで、それをまた下の子たちに渡していければ良いなと思っています。

質問:共演者への気遣い(お節介)についてはどうですか?

有村:同じ道を歩いてきたであろう方々、どうしてもその時その時の気持ちがなんだか分かる気がするので、そういったところで会話にしなくとも呼吸で分かるというか。(お節介を焼くことに)そうである人とそうでない人って分けているつもりは全くないですが、同じ作品を作っている人たちはみんな仲間なので、許し合えるというか何か分かりやすい行動とか物理的な物というよりも精神的なところで支えてあげたいなというのはあるかもしれないですね。


質問:これまでうまくフォローできた経験はありますか?

有村:芝居なのかその場の空気なのか、引っ張った方が良いなと思ったときには自分が先にいきますし、セリフを間違えることは誰でもあることなので相手が気にしないように振舞ったりしますね。



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