NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の最終回、第112話が8日に放送された。

【カムカム】3世代ヒロイン年表はこちら>>

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、ひなた(川栄李奈)とるい(深津絵里)は、再び来日した安子であるアニー(森山良子)と再会。そこでひなたはアニーから驚きの誘いを受ける。米国の大学で英語と映画の勉強を本格的にしてみないかというものだった。ひなたにとってアニーは「驚きの女神」だったのだ。

そして時は流れ、それぞれの人生にさまざまな変化が…。ラジオ英語講座とともに歩んだ家族の100年の物語がついにフィナーレを迎えた。

さまざまな伏線が回収され、サプライズが連続した。その1つが安達祐実が演じる「すみれ」の再婚だった。すみれは破天荒将軍を演じた星川凛太朗(徳重聡)と離婚していたが、再婚。その相手が何と、大物俳優のモモケン(尾上菊之助)だった。

ツイッターでは「すみれーーー!大物釣り上げたな!」「モモケンとすみれさんが結婚!!!いや、めっちゃええやん!!!」「すみれさん、良かった」と祝福。

情報番組「あさイチ」ではMCの鈴木奈穂子アナウンサーが朝ドラ受けで「すみれさんとモモケンの結婚にびっくり」と驚いていた。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれた。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じた。

「カムカム」最終回まとめはこちら>>