注目アニメ紹介:「ダンス・ダンス・ダンスール」 ジョージ朝倉の男子バレエマンガがテレビアニメ化 MAPPA制作

「ダンス・ダンス・ダンスール」の一場面(C)ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会
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「ダンス・ダンス・ダンスール」の一場面(C)ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会

 ジョージ朝倉さんの男子バレエマンガが原作のテレビアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で4月8日から放送される。原作は2015年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載を開始。アニメは「ゾンビランドサガ」などの境宗久さんが監督を務め、「プリキュア」シリーズなどの成田良美さんがシリーズ構成を担当。「ゾンビランドサガ」「呪術廻戦」などのMAPPAが制作する。

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 幼い頃にバレエに魅了された男子中学生・村尾潤平は、父の死をきっかけに一度は諦め、男らしくあろうとジークンドーに精を出していた。しかし、クラスメートの五代都に誘われた潤平は情熱を再燃させ、バレエスタジオに出入りするようになる。

 そんな潤平の前に、バレエの英才教育を受けた孤高の天才・森流鶯(もり・るおう)が現われる。圧倒的な実力差に打ちのめされた潤平だったが、バレエへの熱量がますます高まるばかり。そして流鶯も、潤平に触発される。少年少女がもがき続けながらも、プロバレエダンサーを目指す姿が描かれる。

 「僕のヒーローアカデミア」などの山下大輝さんが村尾潤平、「機動戦士ガンダムUC」などの内山昂輝さんが森流鶯を演じるほか、声優として本渡楓さん、天崎滉平さんらも出演する。

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