ドラマ1週間：中山秀征の長男・中山翔貴が俳優デビュー＆坊主頭に　「鎌倉殿の13人」“巴御前”秋元才加が本格登場「目が行っちゃう」「強そうで良き」

　1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回（4月2～8日）は、タレントの中山秀征さんの長男・中山翔貴（しょうき）さんが連続ドラマ「しろめし修行僧」（テレビ東京系、金曜深夜0時12分）で俳優デビューして坊主頭にした話題、NHKR大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（総合、日曜午後8時ほか）で女優の秋元才加さん演じる巴御前が本格登場した話題などが注目を集めた。前後編で取り上げる。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　2日、俳優の大谷亮平さんが主演を務める連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 異世界居酒屋『のぶ』Season2～魔女と大司教編～」の新キャストとして、男性ユニット「円神-エンジン-」の草地稜之さん、瀧澤翼さんが出演することが分かった。草地さんはアイゼンシュミット商会のイグナーツ、瀧澤さんはイグナーツの義理の兄弟・カミルを演じる。ドラマは、異世界の古都アイテーリアにつながった居酒屋「のぶ」を舞台に、職人気質（かたぎ）の大将・矢澤信之（大谷さん）が酒や料理を振る舞う様子を描く。

　3日、俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回「幼なじみの絆」が放送され、歌舞伎俳優の市川染五郎さんが、木曽義仲の嫡男、源義高（冠者殿）役で登場した。画面に姿を現すとSNSでは、「市川染五郎、むちゃむちゃ美形じゃん！　まじでびっくり！！」「ホント、美少年よねー。うっとり」「市川染五郎くん、めちゃ美形だな」などと視聴者は反応。一方で、義高が悲劇的な運命をたどることから「義高くんが美少年で今後の展開がよりつらいよ」「義高爽やかで後の悲劇を思うと気が重いです」といった声が早くも上がっていた。

　同回からは、秋元さん演じる巴御前も本格登場した。義仲同様に“顔見せ”程度だった初回（1月9日放送）以来の登場となった巴御前だが、視聴者は顔の“ある一部”に注目。SNSでは「なんで眉毛つながってんの」「眉毛えぐっ！！」「眉毛が強い巴御前」などと反応。「美人さんなのにつながってる眉毛に目が行っちゃう」「巴御前の眉毛に目がくぎ付け」「眉毛つながってるのがセクシーに見えた。とても美しかった」「期待以上に強そうだった！！」といった意見も飛び交っていた。

　4日、歌手のUru（ウル）さんが、二宮和也さん主演のTBS系「日曜劇場」（日曜午後9時）枠の連続ドラマ「マイファミリー」の主題歌を担当することが分かった。主題歌「それを愛と呼ぶなら」は、ドラマのために書き下ろされたラブソングで、作詞・作曲をUruさん、編曲を小林武史さんが手がけた。Uruさんが同枠ドラマの主題歌を担当するのは、2020年1月期の「テセウスの船」の「あなたがいることで」以来、約2年ぶり。小林さんとも同曲以来の再タッグとなった。

　4日、女優の観月ありささんが、人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さん主演で4月22日スタートの連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」（テレビ朝日系、金曜午後11時15分）の第1話にゲスト出演することが明らかになった。2人が共演するのは、観月さん主演で1997年に放送された連続ドラマ「ナースのお仕事2」（フジテレビ系）以来、25年ぶり。観月さんは、家政夫の三田園薫（松岡さん）たちの依頼人で、理事長のセクハラ問題に揺れる私立栄林学園の副理事長・林田正美を演じる。

　6日、中山さんの長男・翔貴さんが、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さん主演の連続ドラマ「しろめし修行僧」（テレビ東京系、金曜深夜0時12分）で俳優デビューした。主人公・米田たくあん（岡部さん）の弟で大学生の米田つぶあん役。つぶあんは寺の息子のため、翔貴さんは役作りで坊主頭にした。翔貴さんは「初めてのドラマ出演なのでとてもうれしく、聞いた瞬間から心臓のバクバクが止まりませんでした」と語っている。