卒業タイムリミット:第5回 犯人は職員室に? “水口”滝沢カレン監禁の動機があるのは

NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第5回場面カット (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「卒業タイムリミット」第5回場面カット (C)NHK

 NHKが新設した帯ドラマ枠「夜ドラ」(総合、月~木曜午後10時45分)の第1弾となる連続ドラマ「卒業タイムリミット」の第5回が4月11日に放送される。ドラマは、大藪春彦賞を受賞した辻堂ゆめさんの同名小説(双葉社)が原作の青春ミステリーで、主演を特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」(テレビ東京系、2019年)などで知られる井上祐貴さんが務める。各話15分。

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 「卒業タイムリミット」は、卒業式を3日後に控えた高校が舞台。人気の英語教師が誘拐され、主人公ら4人の生徒に、差出人不明の挑戦状が届く。挑戦状には「誘拐の謎を解け。真相は君たちにしか分からない」と書かれていて、4人の生徒は少しずつ心を通わせながら、真相を追求していく。

 第5回では、水口(滝沢カレンさん)監禁にまつわる挑戦状を送れるのは教師だけで、職員室に犯人がいる……そう思った黒川(井上さん)たち4人は、伊藤(中尾明慶さん)からの情報をもとに、水口監禁の動機がある教師を探そうとする。

 そのころ校長の柿本(峯村リエさん)は、テレビの取材に対し、小菅理事長(北山宏光さん)の教育理念や、生徒に「告白カード」を書かせる独特の方針を自信をもってアピールしていた。そして犯人から監禁動画の配信予告が再び……。

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