注目ドラマ紹介：「明日、私は誰かのカノジョ」　吉川愛が“レンタル彼女”に　人気マンガを実写化

　女優の吉川愛さんが主演を務める連続ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」が、4月12日深夜からMBS・TBS深夜の「ドラマイズム」枠でスタートする。章ごとに異なる女性が主人公のラブストーリーで、コンプレックスや悩みを抱える女性の葛藤を描く。吉川さんがレンタル彼女でお金を稼ぐ主人公“雪”を演じるほか、横田真悠さん、アイドルグループ「＝LOVE（イコールラブ）」の齊藤なぎささん、箭内夢菜さん、宇垣美里さんが出演する。

ウナギノボリ

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　ドラマは、ウェブマンガサービス「サイコミ」（Cygames）で連載中のマンガが原作。5人の女性たちが、レンタル彼女編、パパ活編、整形編、ホスト編の各章で主人公となる。

　横田さんが孤独や寂しさを男で紛らわしてしまう“リナ”、齊藤さんが新宿・歌舞伎町でホストクラブに通う “ゆあ”、箭内さんが他の女性と違い自分は「私」を持っていると信じる “萌”、宇垣さんが整形を繰り返す30代女子“彩”を演じる。MBSで毎週火曜深夜0時59分、TBSで毎週火曜深夜1時28分から放送。

　第1話は……それぞれの葛藤や理想を抱きながら、お金を稼ぐこと、お金を使って誰かとつながることを求める女性たち。19歳の女子大生、雪（吉川さん）もそんな一人だ。雪はお金と引き換えに、誰かのカノジョを演じる“レンタル彼女”として働いていた。顔に残る痕を隠しながら……。

　そんなある日、雪はサラリーマンの辻壮太（楽駆さん）のカノジョとして、壮太の友人とダブルデートをすることに。壮太の友人の彼女から嫌みを言われ、嫌な気持ちになりながらも、なんとか笑顔でやり過ごした雪。後日、素顔で外出した際に、壮太と偶然遭遇し、顔の痕を見られてしまい……。