演歌歌手山口ひろみ(46)が12日、20周年記念曲「哀愁港町」(13日発売)のヒット祈願を千葉市の厳島神社港町弁財天で行った。同神社は芸能・財宝などの福徳が授かると言われている。

昨年7月に一般男性(44)と結婚し、都内から夫の住む千葉市に引っ越した。地元のプロ野球チーム、ロッテのホームグラウンド「ZOZOマリン」はすぐ側にある。

10日に佐々木朗希投手(20)が完全試合を達成したロッテ-オリックス戦にはもちろん大きな関心を寄せていた。「もともと私はサッカーファンだけど、ロッテのファンになりました。夫も野球をやっていて、ロッテのファンです」とロッテ愛を強調。その後で「いつかロッテの試合で『君が代』を歌いたい。千葉といえば、佐々木投手は大きな存在だし、(県のマスコットキャラクター)チーバくんもいるけど、いつかは『千葉といえば山口ひろみ』と言われるようになりたいです」。

歌手として20周年を迎えた“成人の誓い”を立てた。