フジテレビの元アナウンサーで、3月末で同社を退社して吉本興業とマネジメント契約を結んだ久代萌美さん(32)が、18日に吉本タレントとして初めて公の場に姿をみせることが、このほど決まった。

出演するのは「2025年大阪・関西万博3年前イベント~テーマ事業『いのちの輝きプロジェクト』発表会~」で、同社の同僚となった陣内智則(48)と共に司会を務める。主催の公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が12日に発表した。

久代さんはフジテレビ退社後の4月2日に吉本興業とマネジメント契約を結んだ。今後はアナウンサー、タレントとして幅広く活動していくといい、すでに番組出演などの仕事も決まっているという。契約発表時には吉本を通じてコメントも発表し「今まで培ってきた経験を生かしながら、さまざまなお仕事に挑戦していきたいです。新入社員のような気持ちで頑張ります!」とつづっていた。

久代さんは12年にアナウンサーとしてフジテレビに入社。吉本所属の明石家さんまが出演する「さんまのお笑い向上委員会」の進行役を6年間務めるなどし、昨年7月にネットワーク局に異動していた。