存在感を放った。広島の堂林翔太内野手(30)が13日のヤクルト戦(松山)に「7番・右翼」で先発出場。9日の阪神戦以来、今季3試合目のスタメン出場にコイのプリンスは第1打席でいきなり見せた。

 2回無死二塁で回った打席でヤクルト先発・高梨の初球、直球をとらえて先制の右越え適時二塁打。堂林は「アツ(会沢)さんがチャンスをつくってくれたので、いい流れに乗って打つことができました。先制点になって良かったです」と笑顔で話した。